南海トラフ地震に情報資産も対策を

 先ごろ起こった日向灘沖地震はその発生源から南海トラフ地震における巨大地震注意報が発令されました。
 これは地震発生から2週間以内に数百分の一の確率で巨大地震が起きるかもしれないので注意しましょうというものです。数百分の一とは言え、用心に越したことはなく、日ごろから避難経路の確認・確保、非常用袋の用意、枕元に靴やヘルメットを置くなどの命を守る注意が必要です。
 これに加え事業者においてはその資産や備品の安全な確保が必要となり、棚が倒れたり落ちたりしないか、貴重品は金庫にしまってあるかなど対策が求められます。これは情報資産も同様で、事業情報や機密情報、顧客情報などを安全に確保する必要があります。
 実際に大地震が発生した場合、被害を受けたインフラで一番復旧が早いのが電気と通信です。発電機による自家発電や機動通信車・衛星による通信網の回復が早ければ1日で見込めます。しかしその時点では安否確認などが優先されるために大容量のデータの移動などは速度制限や通信量制限がかけられるので現実的ではなく、日ごろからデータのクラウドストレージ上への保管などが推奨されます。

 クラウドで用いられるデータセンターは耐震基準やバックアップ体制が整っており、こういった大災害に非常に強いです。大切な情報資産を災害から守るため、これを機にクラウドストレージの利用を考えてみませんか?ご不明な点や使い方など弊社までお尋ねください。

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